icon

今日の日記

注: これはサンプルです。実際の日記は他の場所で配信しています。探さないでください。

  • 13/42

    • 午前中に重力が逆転したので、本棚の本が全部天井にくっついた。しばらく観察していたが、特に問題はなさそうだった。
    • 昼には光速を超える速さでカレーを作った。味はふつう。
    • 夜は透明な猫と将棋を指した。詰まされた。
  • 0/00

    • 曜日という概念が廃止されたため、今日は「ととの日」。洗濯物は空中で自然に乾いた。
    • 午後、全員同じ顔をした人たちとすれ違った。たぶん何かのイベント。
    • 夢と現実の境界が曖昧な一日だった。
  • 99/99

    • 宇宙から届いたメッセージを読んだが、暗号だったので適当に「了解」と返しておいた。
    • 鏡の中の自分が先に笑った。気のせいかもしれない。
    • 明日は昨日の昨日なので、今日の続きは一昨日にする予定。
  • 火曜日(概念)

    • 時空のズレで同じ日が3回繰り返されている。飽きた。
    • エレベーターが4次元に伸びていたので、間違えて過去に降りた。
    • スーパーで「存在しない野菜」を半額で買った。味は思い出せない。
  • -1/15

    • 気温が理論上存在しない値に達したため、分子が一瞬止まった。
    • 午後は逆に進行する時計を眺めていたら、過去の後悔が蘇ってきた。反省はしていない。
    • そろそろ新しい時間軸に引っ越そうと思う。
  • 5/0

    • 午前中に提出したレポートが、未来の自分から返却された。コメントは「がんばれ、まだ間に合う」。
    • 近所の広場で謎の読書会が開かれていたが、全員が本を逆さに読んでいた。とても静かだった。
    • 夜は冷蔵庫に入れておいた音楽を聴いた。クラシックのような味がした。
  • 4/31

    • 曜日が一時的に「準金曜日」になったので、普段より1.5倍まじめに課題を進めた。
    • 誰もいないバスが予定通りやって来た。乗ったら、降りるときに未来の天気を教えてくれた。
    • 部屋の観葉植物がいつの間にか拍手を覚えていた。うれしい。
  • 6/−5

    • 逆再生されたような夢を見て、目覚めたときには昨日の昼だった。少し得した気がした。
    • 壁から音がして、耳を当てたら「今日は大丈夫」と言ってくれた。ありがとう壁。
    • 雲の形が文章になっていたが、すぐに崩れてしまった。内容が気になる。
  • 5/∞

    • 書きかけのメモが勝手に完成していた。自分で書いたはずなのに、知らない言葉が混ざっている。
    • 透明な傘を差していたら、周囲の人が傘の中を見たがる現象が起きた。別に何もないのに。
    • 昼ごはんに食べたパンの袋に、さりげなく哲学的な問いが書かれていた。「あなたは今どこにいますか?」
  • 曖昧曜日

    • 時計を見ても時間が定まらず、何もかもが「もうすぐ」か「そのうち」で済まされた。
    • 公園のベンチがふたつとも話しかけてきたので、どちらにも挨拶した。
    • 帰り道、誰かの記憶のような匂いが風に乗って流れてきた。懐かしいような、そうでもないような。